promenades de Lupin山岳犬【海くん】亡き後、カナリーヌの元にやって来たゴールデンレトリバー【ルパン】北海道の山や海を舞台にどんな散歩道(プロムナード)を歩くのでしょう? 


【小鉾岳、乙部岳、九郎岳】

   ↑  2016/09/05 (月)  カテゴリー: 未分類
カルミン@ブヨに数ヶ所も刺されて、顔全体が腫れてます。でも皺が伸びてなんだか若返って見えるかも?

愛犬ルパンが、暫く会えず寂しそうなので、オヤビンに週末山行の同行をお願いしました。
林道崩壊と増水で、沢を諦めていた山オヤビンのヤマチャンは、道南の夏尾根山行を計画してくれました。
こんな時は、初ピーク狙いです。
まずは、ヤマチャン、のりちゃん、ルパンが初の小鉾岳。
八雲で高速を下りると
いきなり目に飛び込む台風の惨状
国道沿いの杉林は、まるで将棋倒し!
一気に車内の空気がドヨーン。
しかし、内陸に入ると殆ど被害はなく
問題なく牧場脇の登山口へ。
登山口?登山口は何処?
カルミンの15年前の記憶を辿るもサッパリ解らず。
やっと見つけた看板は朽ち果てる寸前。
登山道に至っては、台風の被害以前の問題のような?
ナタと鋸を持たなかったのを後悔しながら、藪を掻き分けました。
なんとか辿り着いた山頂は、ガスの中。
冷たい風に吹かれウィンドブレーカーを着込んで記念撮影。
転がるように帰路を急ぎます。
でも何故か?カルミンニヤニヤ舞い踊っています。
決して、ヤマチャンが
蛇に驚いて「ギャアーッ」と尻餅をついたからではないですよ?
理由はご想像にお任せします。
古式豊かな素晴らしい銀婚湯温泉にゆっくり浸かり、誰もいないキャンプ場で
各々のテントに潜り込んだのは
まだ19時前。

翌朝は、暗いうちから行動開始です。
乙部岳の登山口へのアプローチは
先日役場に電話をすると
わざわざ係の人が、林道の安全を確認してくれました。
どうやら、乙部岳は専らレーダードームの舗装道路を使って登られるようで
正式の登山道を登りたいと言うと
驚いていました。
なる程、沢コースと尾根コースの登山道は、あまり歩かれていないようです。
道自体はしっかりしていて、
誰かさんが絶賛していたように
稜線への斜面のジグの切り案配も素晴らしい!
ただし、記憶にある綺麗な登山道の面影は薄く、ここ数年整備もされていないようです。
さて稜線に上がるとまず目指すのは、今回のメイン「九郎岳」
ここは、沢コースの稜線から200メート程東にある969m峰ですが、義経伝説に深い関わりがあるようです。
のりちゃんには、内緒にしていましたが、もちろん登山道などあろうはずもなく、とんでもなく密な灌木帯の藪へ突入です。
踏み跡も全くありませんが、ところどころ枝を伐採した跡やテープがあるので登っている人達はいそうです。
30分程藪と格闘して辿り着いた山頂には、ひっそりとテープが結ばれていました。いい!実にいい!カルミン好みの初ピーク!
三角点にそっと手を置き、満足気なオヤビンの笑顔も眩しい。
しかし、のりちゃんにとっては、苦労の苦労岳だったらしく、藪から登山道に復帰すると
「もう乙部岳の山頂に行かなくていいです」とへたりこんでいました。
いやいや、乙部岳に登りたいと言うのは、数年越しの彼女の願いですから
更に30分稜線を西へ歩き、初ピークを踏んで貰いましたとも!
暫く休憩をしてから尾根コースを下山。
ひとりの若者男子と3人パーティーにすれ違いました。
のりちゃんは、「体力も気力も藪に吸い取られました」と遅れがち。
彼女の名誉のために言いますが
、普通の藪漕ぎではないこの藪!
恐るべき道南の藪ですね。
最新夏山ガイドに追加された
桂岳他2座がまだ未踏なので
この秋にでもまた遠征しようと思っています!
秋ならダニもブヨも少しは減ってるかなぁ?登山道はありますよね?
自慢の逞しい背中に付いたダニの跡を恨めしげに眺めながら、乙部温泉に浸かりホッとため息。
隣でのりちゃんが「シャンプーしたら
頭からダニが3匹落ちました・・・」
周りに聞こえぬようにこっそり打ち明けてきました。
ダニはこのご時世、笑い事じゃ済まされないですもんね?
しかし、この先カルミンが初ピークを狙うには藪漕ぎ必須です。
命を取るか初ピークを取るか?
今、真剣に悩んでます。
まぁ来年になったら、また嬉々として
藪を漕いでいるんだろうなぁ?



(記事編集) http://lupin88.blog83.fc2.com/blog-entry-1385.html

2016/09/05 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


お手伝いしたいけど。

そうなんですよね?
私達すこしでも体力のある登山者が整備するべきなのだりうと痛感しています。
しかし、仕事の合間に登山もしたい、整備もしなくては!家族サービスもしないと叱られる
となると、なかなか整備に時間を費やせないのが現状。
定年を過ぎた熟年先輩に頼りっぱなしなのが現状です。
道南でも、sakagさんを始め皆さんが整備に尽力なさっていますが、追いつかない現実。
白水、冷水も然り。
恐らく小鉾、乙部、遊楽部辺りも近い将来廃道の道を歩むかもと?
夏山ガイドは、山の種類をどんどん増やしていますが
掲載されている山には、とても夏山登山道とは言えない山も続々出ています。
信じて夏山気分で出掛けると、とんでもない事態になる人も少なくないですよね?
本の形になるとリアルな情報とは言えませんね。
そうなると、やはりネットの最新情報が頼りです。

カナリーヌ |  2016/09/06 (火) 07:47 No.3368


桂 岳

お早うございます。
やっぱり藪漕ぎでしたか、登山会は老齢、整備できなくなる
仕方がないです。
桂岳平成24年ですが登山口すぐ林道崩壊自然ダムになっていました。
整備されていないと全線藪漕ぎだと思います。
詳しい人は函館のsakagさんかな、もう一座もどうかな?

nagai24 |  2016/09/06 (火) 07:35 [ 編集 ] No.3367

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